今回新車購入したヘッドの見積もりを入手しました( ´ ▽ ` )ノ
最終的な【トラクタ・ヘッド】購入価格
新車価格は税込み14,035,564円
どうですか?意外と安いですよね(笑)乗用車で言うそこそこの高級車くらいです!!
モグラのいる会社では1車の平均売り上げは100〜180万なので決して高くは無いと思います。
ただ燃料費が1車あたり20万前後はかかっています。
次からは新車価格の詳細を書いていきます。
【トラクタ・ヘッド】新車価格
値引き前の新車価格は19,905,000円になります!!
これは車両本体のみの価格です(汗)
基本的に新車の状態はボディが白で連結部分の踊り場もほぼ何も無い状態です。
この状態のままだと仕事に支障があるので自社カラーに塗装やストーブなど付けてもらいます。
その他オプションなどの価格
メーカーオプション
188,000円雪道を走るのでデフロックのオプションを付けた金額です。
デフロックを簡単に言うと左右のタイヤが同じ回転をする様にする為の装置です。
これにより片方のタイヤが地面と噛めば前に進む事ができます
会社名の文字書き
トラクタにいれる会社名は3×3の11文字の左右に入れた場合24,000円
ここは会社名やいれる文字数や大きさにより変わります。
全体的に入れている会社はキャビンの塗装と一緒になると思います。
下回り等の塗装(防錆)
この塗装は寒冷地で凍結防止に撒かれる塩化カルシウムで
すぐに腐食してしまわない様にする為の塗装になります。
金額は560,000円
これにはキャビンの塗装は含まれてません(笑)
高いと思うかもしれませんが腐食して壊れるのを防止する為
壊れたことを考えると高くは無いのかも知れません。
腐食したまま走っていると腐食した部分が落ち
他の車に当たったら大変だね!!
ストーブ(べバストヒーター)
寒い地域では大活躍のストーブ!!
知らない方が聞くと車にストーブ??危ないって思いますよね。
ダイソンの温風機みたいなイメージで風が出てくる感じです。
このストーブの価格は220,000円
北海道の冬トラックは水温計がエンジンかけているだけでは上がらない事もあり
かなり室内が寒くなってしまいます。
そんな時このストーブは大活躍!!お値段以上の価値が有ると思います。
バッテリー
バッテリーの交換価格は53,300円
新車なのにバッテリー??
新車の基本仕様は本州なので北海道の寒さでは新車時のバッテリーでは小さくすぐにバッテリーが上がってしまうです。
乗用車のカタログで寒冷地仕様になっている部分です。
大型車は寒冷地仕様などのメーカー設定が無いためです。
ボデー架装・外装変更
金額は合わせて1,187,200円
この部分が追加で大きく金額が掛かってしまう所です。
会社の仕様に合わせて色を変え、踊り場の造りを変え、工具箱を付けたりです。
乗用車の様に決まった仕様が無いためここにかかる金額は
個々の会社の仕様により変わってくる所です。
運転手が働きやすくする為にしている所で必要最低限に近い価格でこれです
その他の費用
小さい取り付ける物やセットアップに掛かっている費用が12,800円です。
サービスしてくれている物や項目に入っていない物もあります。
税金
車の登録する為の新車時絶対にかかる金額376,559円
- 自動車税 12,500
- 自動車取得税 156,900
- 自動車重量税 115,000
- リサイクル料金 13,340
- 販売諸費用 78,819
ここに自賠責保険も入るはずですが見積もりでは入っていませんでした。
値引き前の金額合計
トラクタ1車値引き無しの金額は
22,150,300円(税別)
これじゃ新しく車を導入するのも躊躇ってしまう金額ですね。
周りの会社でもこの様な金額で買ったと言う事は聞いた事無いので値引き前提の価格なのかな?
値引き額
金額はマイナス9,508,500円
すごい値引き額!!約40%の割引になりますね。
会社は30年以上ディーラーとの付き合いがあってこの値引きです。
取り引きのある会社により多少の値引額は違ってくると思います。
まとめ
今回は普段道路を走っていると見かけるけど
なかなかトラクタの新車価格を知る事は無いと思うので書きました。
乗用車に比べて高いのは分かると思いますが
実際に金額にしてみると働く為の車でこの価格は安い方では無いでしょうか?
高級車が走っていると注目する事も有ると思いますがトラックもなかなかの高級車なんですよ( ´ ▽ ` )ノ
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