こんにちは( ´ ▽ ` )ノ
最近休みの日は行者ニンニク(アイヌネギ)採りにハマっています。
行者ニンニクの名前
- 行者ニンニク
- アイヌネギ
- キトビロ(ヒトビロ)
- ヤマビル(ヤマニンニク)
同じ物でも地方により様々な呼び名があります。
行者ニンニク(アイヌネギ)生えやすい場所
行者ニンニクは北海道や東北などの寒い地方でしか生えない山菜です。
季節としては冬の終わりから春の始まりの短い間にしか採れません。
行者ニンニク(キトビロ)が群生している場所を知らずに行く時の探し方
- 人工的な山では無い山を見つける
- 鹿や動物の糞が転がっているか見る
- 斜面から水が出ている所を見つける
- 沢の近くの斜面を見る
- 早い時期は斜面で太陽が先に当たる方を
- 遅めの時期は斜面で太陽が後から当たる方
- 木の根元を見ていく
以上の7点を見ていけば初心者でも割と簡単に見つける事ができると思います。
行者ニンニク(アイヌネギ)採りの注意点
山菜採りの注意点は熊などの野生動物に遭遇する事。
斜面からの滑落、行者ニンニクに似ている毒性の有る葉
山菜採りで野生動物に会わない対策
ホームセンターなどで熊よけの鈴が売っているので必ず身につけて山に入りましょう。
また山菜採りにいく時は一人ではいかないのも重要、近くに牧場などの動物がいる所ではあまり大きな声で会話するのはよく無いですが(汗)
斜面からの滑落
よく山菜採り事故でニュースになったりするのが滑落です。
急な斜面ほど太く良い行者ニンニクが生えています。
ですが斜面に太く良い物が有ると言う事は
他の人や動物がいくことを躊躇っていると言う事になります。
よく考えて行動しないと大変な事になりますよ
行者ニンニク(ヤマビル)に似ている葉
-
イヌサフラン
-
スズラン
左がスズラン 右が行者ニンニク
-
バイケイソウ
バイケイソウは根本に赤みが無いです。
行者ニンニクの横に生えていたりとちゃんと知識を付けていかないと大変な事になる山菜採り。
初心者で不安な時は知っている人と一緒にいく。
わからない場合は採取した切り口の匂いを嗅ぐ。
どうしてもわからない場合には諦め、もっと分かりやすい葉を探す。
間違って毒性の有る葉を食すと最悪死にいたる事が有るので注意深い位がちょうどいいと思いますよ
採って良い行者ニンニク・採ってはダメな行者ニンニク
山菜採りでは自然の物を根こそぎ採ってしまうのはルール違反です。
行者ニンニクで採って良いのは二枚葉だけです。
一枚葉はまだ育ち盛りの子供。
三枚葉はこれから子供を沢山産んでくれるお母さん。
自然に生息している物には、こちらも礼儀を持って接しましょうね
行者ニンニク(アイヌネギ)の装備
- ナイフ(カッター)
- 背負えるバッグ
- 長靴
- ヤッケ
- 帽子
- ビニール袋
- 熊よけの鈴
- 飲み物
最低はこれくらい装備して山に入りましょう。
山では足場が悪い中で登ったり降りたりとかなりの体力を消耗します。
水分は多めに持ち無理をしないで休憩を挟みながら採取しましょう
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