夜走っているとトラックが『眩しい!』って感じる事多くなってませんか?
なぜ眩しいトラックが増えたか?なぜそこにライトを付けているのか?
付けている運転手目線の回答をします。
結論
夜間の運転でタイヤの位置や車体の周りを見やすくする為に付けている。
しかし最近みるLEDのライトは路肩灯として定められている
光量300cd(カンデラ)以上なので処罰対象になります。
もし路上でその様なトラックに遭遇し危険な目に有う前に警察もしくは、
トラック協会に通報することをオススメします。
(緑ナンバーならばトラック協会に加入しているはずですが、協会はかなり役立たずです)
緑ナンバーは車体に会社名が入っているはずなので通報する時は覚えておきましょう。
車体に会社名が入ってない場合や、眩しく危険でみれない場合はナンバーのみでも通報しましょう。
トラック目潰しライト【路肩灯・後輪灯】
なぜ付けているのか
夜間に
- 左折する時の安全確認する為
- バックする時に見やすくする為
- 車体横の間隔を把握する為
自分は付けていないですが、運転手目線で考えるとこんな感じです。
最近増えた理由
- LEDが出始めた頃よりも今はかなり安価で買えてしまうから
- トラックパーツが身近で買えるようにになった
- 高齢のドライバーが増え、視力が低下したまま運転しているから
- 新規参入が簡単になりリテラシーが低い業者が増えた
一昔前は24V用の物はトラックパーツ専門店などでしか買えなかったが
最近はネットやホームセンターでも売っているのですぐに買えて付けれてしまいます。
トラック目潰しライト【作業灯】
作業灯に関しては単純に作業範囲を明るくし作業をしやすくする為です。
作業灯で問題なのは、消し忘れです。
多くの方がワザとやっている訳ではありません。
自分も作業灯が眩しいトラックに遭遇した事がありますが
パッシングで気付いてくれた運転手のかたは、すぐに消してくれました。
作業灯が眩しい場合は、優しい気持ちで(消し忘れてるよ)パッシングをしてみてください。
まとめ
目潰しライトは運送業界でも問題になっています。
ですが今のところトラック協会からは対策などは出ていません。
もっと厳しく取締る事が必要だと思うのだが、トラック協会は役人の天下り先で
全然やくに立たないのが現状です。
同じトラックからでも眩しいのに、乗用車からだとどう見えるのか
運転手ならば簡単に想像できます。
自分も運転手ですが危ないと思うので今後も通報していこうと思います。
一人一人が通報する事で業界全体に危機感を持たせましょう( ´ ▽ ` )ノ
コメント