マイナンバーカードで25%還元!どうなの?申請から取得まで

初めてのブログ

2019年10月1日からキャッシュレス・ポイント還元事業が始まり2020年6月末に終了しますが、その後の2020年9月以降にマイナンバーカード所有者25%ポイント還元を行う方針です。

 

25%還元のマイナンバーカード

 

マイナンバーカードのポイント還元とは?

 

現在わかっている情報では、マイナンバーカードを持っている人が、キャッシュレス決済を利用した場合に、マイナポイントと言うポイントを付与する事です。

 

ポイントの付与上限

 

ポイントの付与上限は、1人あたり最大5000円の予定です。還元率が25%なので20000円のキャッシュレス支払いで、5000円分のマイナポイントが受け取れます。

 

対象になる人

 

  • マイナンバーカードを取得している人
  • マイナンバーのマイキーIDを作成している人

 

ポイント還元を受けれる期間

 

2020年9月〜2021年3月末の予定です。

 

対象になるキャッシュレス

 

PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、Suica、nanaco、WAONなど現状では12種類の決済で検討中のようです。今後増える予定です。

 

マイナポイントの受け取り方

 

 

マイナポイントの専用ページから利用するICカードを選択し、チャージすると25%分のポイントも一緒にチャージされる。

Pay系はアプリからマイナポイントに申し込み、決済後に25%分のポイントが付与される。

現状はこのような感じらしいですが今後変わるかもしれません。

 

マイナンバーカードの作り方

 

マイナンバーカードの申請

 

  • 郵送で申請
  • パソコン・スマホからの申請
  • 証明写真機から申請

以上の3つからできます。

 

申請に必要なもの

 

  • 通知カード
  • 個人番号カード交付申請書

平成27年の年末から翌年にかけて、自分の住民票の住所に簡易書留で郵送されているらしいです。。。

 

通知カード?個人番号カード交付申請書?どこに有るかわからない。捨ててしまったかもって方

 

通知カードは無いけど、個人番号カード申請書はあるよって方は通知カードが無くても申請できます。

 

個人番号カード交付申請書も通知カードも無い方は、住んでいる市区町村で新しい交付申請書を受け取れます。が手数料がかかります。

 

じぶんのマイナンバーは分かっているけど、通知カードと個人番号カード交付申請書が無い方は、交付申請書をダウンロードして申請する事もできます。

 

郵送で申請

 

個人番号カード申請書に必要事項を書き込み、顔写真を貼って同封されている送信用封筒にいれ送る。

封筒の期限が切れていても、令和4年5月31日までであればそのまま送れます。

封筒が無いよって方はこちらからダウンロードして使用してください。

自分で用意して送る方は下記の住所で送れます。

 

〒219−8650
日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構
個人番号カード交付申請書受付センター 宛

パソコン・スマホから申請

 

パソコン・スマホから申請する方はこちら

個人番号カード交付申請書のQRコードからも申請ページに行けます。

 

証明写真機から申請

 

対応している証明写真機は以下の通りです。

株式会社DNPフォトイメージングジャパン
富士フィルム株式会社
三吉工業株式会社
株式会社プラザクリエイト
日本オート・フォート株式会社

各社にリンクできますので近くの証明写真機に行く前にみてください。

 

マイナンバーカードの受け取り方法

 

マイナンバーカードの申請から約一ヶ月くらいで交付通知書が届きます。

取りに行く場合は交付通知書に書かれている期限内に、交付通知書、通知カード、本人確認書類を市区町村の役所に持っていき受け取れます。

受け取る際に暗証番号の設定が必要になります。

 

マイキーIDの作成

 

マイナンバーカードを取得したら次はマイキーIDの作成です。

パソコンで作成する場合は現状
OSがWindows7、8,1、10で使うブラウザがInternet Explorer11でしかできません。登録先のページはこちらから

スマホでも作成できますがAndroidの一部しか現状対応してません。

 

現状での結論

 

プレミアム商品券の条件も当てはまらない人が多々いましたが、今回のマイナンバーカードの25%ポイント還元も、マイナンバーカードを取得してさらにマイキーIDの作成もしなければならなく、マイキーIDの作成がかなりハードルが高い気がします。パソコンやスマホがない方用にも作成が簡単にできる様にならなければいけない気がしました。

25%還元は魅力的に見えますが、よく読んでいくと期間内に最大5000ポイント分なので、作成までの労力やマインバーカードとの紐付けにより普段使っているキャッシュレスが国に丸わかりになる不安も有るので、進んで参加する必要はないように思えました。

今後どのように変わっていくかわからないので、一応取得までに時間のかかるマイナンバーカードを取得しておき、今後の状況に備えておくのが良いかと思います。

 

 

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